【エジプト④】女子大生とワチャワチャ / アスワン1日目 - スピード離婚したので結婚資金で世界一周することにした話

こんにちは、水よりお茶派です。
子どもの頃から冷蔵庫にあったのは麦茶か烏龍茶だったからです。落ち着く。

リアルタイムは、
アンタナナリボ（Antananarivo）/ マダガスカル（Madagascar）🇲🇬

今日はアフリカの先輩、アキさんが到着する予定。
なりたとアキさんと3人でマダガスカルから旅を進めていきます。
男の人、そしてアフリカ南下経験者がいるなんて心強い！

アキさんには、実はヨーロッパでもお世話になりました。ハンガリーのブダペストにある有名な日本人宿「アンダンテ」で今年の夏は管理人をやっていたので知ってる人も少なくないはず。
めーたんとなりたが先にアキさんと会っていて、私が行くことを連絡しておいてくれていたので、1人だった私は一緒にあちこち案内してもらった。おかげでブダペストの地図はほぼ一度も見ずに終わった！w

今日の夜は、3人で何食べようって、朝からなりたとそのことしか話してません。

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夜行列車でアスワンへ

はいはい、電車が止まってなかなか動かない、もう2時間くらい経つ。
やっぱりここはエジプト、時間通りにはいかない。

と、書くと思っていたのです。いや、書きたかったって言った方が正しいかもしれないw

それなのに蓋開けてみたら、出発はたったの8分遅れ、到着は予定時刻を知らなかったけど他の人のブログを見ていた限り私達の列車は全然遅れていなくて、むしろ早く着いたくらい。そんなトントン拍子で大丈夫ですか。

こっちは気合い入れて覚悟して、ちょっとその文句言うつもりだったのに拍子抜けw

夜行列車に乗る前に宿で写真整理をしていると、宿のスタッフさん（この方、旅人の中では悪評がすごい方と知っていたので私達は距離を取ってうまく過ごした。そんな嫌な思いをした人達が情報をシェアしていてくれていたからこそ私達は何もなく過ごすことができた。情報がどれだけ大切なものか…、ありがとうございます。）が映画とかドラマたくさんくれたのです！
シュクラン！シュクラン！

ルワンダに行く前に観たかった、「ホテル・ルワンダ」もあった！観てから行く。
アウシュビッツに行く前に観た、「シンドラーのリスト」もあった！もう一度あそこに行ったあとに観たかったからどこかで観よう。

そんなこんなで、隣に座ったなりたと車内で観ていたのは、

「Long Vacation」

ロンバケをはじめて観てますw
面白くて帰りにもハマって観ていたのであと少しです。宿で観ようか迷うけど移動のためにとっておきたい気もする。
歴史的なのもらって喜んでおいて、結局観たのは恋愛ドラマかいw

アスワンのお宿

宿は前もって目星をつけておいた、日本人がよく泊まる安宿2つを比較して決めた。
詳しいことはなりたのブログでねw
大して変わらなかったから安くて人の感じもよかった方にした。ちなみにどちらも客観的に言って汚い。
お湯のシャワーが出れば、南京虫が出なければそれでいいっていうときもあるのです、予算の限られた中でバックパッカーをしていると。

そして汚いの定義も私の中での話になるので、余裕って人も、泊まるなんて問題外って人もいることはお忘れなく…
Noothen Hostel 4人1部屋 2泊3日 ACあり 1人当たり120￡≒¥737（1泊60￡）

いや1泊340円で文句言うならお金出せってただそれだけの話なのです。だって340円ってなに、安い居酒屋のきゅうりくらいの値段よ？
安いし寝るだけだしって思えるならラッキー、その心がないとこういう旅が楽しくならないからね～～～

いや汚いわ！って文句も言うけどさ、捉え方って本当に大切だなぁと。

街をブラブラ

その日は、ベシャメルパスタを食べた。
15£≒¥95

パスタウィズミートの上にベシャメルソース、つまりクリームソース、がかかっていてオーブンで焼かれたもの。ミラノ風ドリアのマカロニ版って感じで美味しかったです。
安いな〜。

そのあと、街をブラブラしながらショッピングモールへ。
そこの2階がエアコンの効いたフードコートだったから、そこに座ることにした。

アスワン大学の女子大生とワチャワチャ

隣に座っていたのは、若そうなお洒落をした女の子達。そうだ、今日は休日だ。
しかも来ている服や雰囲気からして、お金もある程度はある子達だろう！

その子達とのおしゃべりが始まった。

でも英語がわかるのは6人くらいいて2人くらい。フランス語ならわかるという子もいたけど、ごめんこっちサイドがフランス語全くわからない。

私達の名前、日本人だということ、仕事は何をしていたか、私達はアフリカを旅していて今朝カイロからアスワンに来たということ、などを話した。
それはそれは、興味津々、みんないっぺんに話すからすぐ話題から脱線するけどそれも女子会っぽくてなんだ日本人と変わらないじゃん。このリップいいカラーだから塗ってみて、って突然始まる自分の持ってるもの紹介も大学生っぽいじゃん。

それから、彼女たちの名前、大学での専攻はそれぞれ音楽やメイクアップだということ、などなど。
そういう私達も興味津々、エジプトの子達ということと、イスラムの子達ということが重なって色々聞きあって楽しかった。

すると、1人の女の子が明日誕生日だから明日もここに集合ね！って言い始めた。明日の6時にここ集合だから！って言われたから、とりあえずOkay!って二つ返事で了承してその日は帰った。

宿に帰ると、その日Facebookを交換した何人かからメッセージが来た。やっぱり英語はあんまりわからないみたいだけど写真を送って送ってというので、送るとすごい喜んでいた♪

その中に、Ayaって名前の子がいて、私がAyakaって名前とわかるとすごく仲良くなれた♡そしてイスラムの名前にAyaって名前があるとわかった♡なぜか嬉しい。

それから今でもAyaはちょこちょこ「Hi」って英語わからながらも連絡をくれるから、ほっこりする。

ToDo

・モロンダバ用の荷物と、アンタナナリボの宿に置いていく荷物に分ける
・明日も暇だから何するか考える（つまり今日も暇だった）

Done

・アンタナナリボ ⇨モロンダバのバスを予約（予約がいっぱいで最短で3日後の予約だった。ソナトラプラスで1人1席確約(この言葉自体が恐怖)、12時間の旅、45,000アリアリ≒¥1,437）
・スーパーを見つける（朝食用のパンやジュースなどを買った）
・マラリアの薬、飲み忘れがないように日にち書きまくった